東京都現代美術館POP UP✧12.21〜

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2024年アランニット帽発売

消息 | 2024/11/08

2024年のアランニット帽、一般発売のおしらせです。

11月9日 20:00〜
▶︎YUKI FUJISAWA online store

>>https://store.yuki-fujisawa.com/collections/aran-hand-knitted


11月16日-17日 11:00-18:00
▶︎ アトリエショップ「ぶどう狩り」

>>https://store.yuki-fujisawa.com/blogs/news/20241028

東京都渋谷区千駄ヶ谷5-17-6 浜中ビル1F YUKI FUJISAWAアトリエ
副都心線「北参道駅」より徒歩6分、JR/大江戸線「代々木駅」8分

───

 

今年のニットには、デザイナーが昨秋のバルト三国と北欧の旅で目にした、自然のうつろいや旅路の景色を映します。光が透けた薄曇りのスカイブルー、18世紀の建屋のベージュ、秋に向かう針葉樹のモスグリーン、夜のバルト海のしずかな藍色ーー。

毛糸の見本帳を手に、町を歩き、森に佇みながら、今年のカラーパレットを作り上げました。ネップと呼ばれる粒が毛糸に入り混じり、たった一色で語り尽くせない自然本来の色彩を見出すことができます。

​​アイルランドの田舎で丁寧に紡がれた「ソフトドネガル」という毛糸は、春の陽を抱くかのように、驚くほど軽くてあたたかいのが特徴です。


写真はこちらの組み合わせです
「knit cap / WHISPER」

深みのある生成り色。遠くから見れば、どんな装いにも自然とフィットする色ですが、近づくとそこには生命力に満ちた景色が広がっています。ひよこの羽の柔らかなイエロー、朝焼けの空の水色、砂浜の優しいベージュ。自然の宝石が散りばめられたようです。

定番のホワイト系カラーは、立体的なアラン編みの模様が映え、手編みのぬくもりが感じられます。おだやかな時を共に過ごしていきたい、クラシカルで落ち着いた雰囲気の色合いです。

 

『アランセーターのDonegal Yarnsの毛糸は、いろんな色のネップが粒々とまじっているから、どの風景にもどの服にもよく似合い、箔のきらめきは曇り空までひとっ飛びできそうな天使の羽みたいだ。 (YUKI FUJISAWA制作日記/著 野村由芽)』



© YUKI FUJISAWA