書籍「わたしを編む つくる力を、手のうちに YUKI FUJISAWA制作日記」4/15〜発送

¥4,950 - ¥9,350

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(1)書籍「わたしを編む」 ¥4,950

アトリエにて、手仕事で一つひとつの表紙に箔押し、裏表紙には旅のメモ書きをシルクスクリーンプリントで重ねました。すべてが一点ものの装丁です。これまでのYUKI FUJISAWAの作品の中できらめいてきた「粉雪」の箔デザインをはじめ、さまざまな模様や色、箔で仕上げた一冊をお届けします。

 

(2)書籍「わたしを編む」+ うまのはなむけ陶器ボタン(数量限定/オンライン限定) ¥9,350

YUKI FUJISAWA online数量限定で、陶器のボタンがついてくる特装版です。魚、羊、馬、鳥、蜂、花……今にも歌いだしそうに愛らしく、いきいきとした表情が彫刻された、陶器のボタンがランダムで封入されます。ボタンは、書籍にも登場する木彫作家”うまのはなむけ”とのコラボレーションです。YUKI FUJISAWAが旅したバルトの国々の風景から着想を得て、12種類の模様を表現しました。色や形のリクエストにはお答えできませんが、どれも愛らしさ満点。どんなボタンが届くか、たのしみにお待ちください。

箔や染めの手仕事をおこなうYUKI FUJISAWAのものづくりを、2023年秋から2025年のはじまりにかけて言葉と写真で記録し、一冊の本のかたちに大切に綴じました。

日本で唯一の女性の手磨りの宝石研磨士や、魔法のような作品をつくる木彫作家、レーベルの顔であるアランニットを編み上げるニッター……。さまざまな手仕事とともに生きる人の工房や生活の場を訪れ、自らの手で人生を編んでいく生き方や、手でつくる力に宿る希望を綴った、YUKI FUJISAWAの初書籍です。

“手仕事の一回性や唯一無二性は、命のそれと同じだと気づいて、そう考えると、手でつくることを愛することは、生きることそのものを肯定することなのかもしれないと思い至る。”
──「はじめに」より

“社会と関わりながら、面倒でも手間がかかっても、浪漫を感じられる小道へ、好きな人たちと手を取り合いながら歩みを進めよう。ほかの誰でもない自分だけができるやり方で。”
──「あとがき」より

目次

・はじめに
・宝石研磨士・大城かん奈さんが生みだす光 Fragments of Quartz
・旅の話(1)スウェーデン・デンマーク 小さなお土産たちが語りだす、旅の記憶
・旅の話(2)バルト三国 暮らしの営みや、文化をつないでいくこと
・旅の話(3)アイルランド・帰国 本当の願いや祈りが込められた服
・アランセーターお披露目会に向けて。夢のような一日を
・なんでもつくろうとすること。「つくる」力を、自分の内側にたずさえて。木彫作家 “ うまのはなむけ ” のアトリエへ
・すべてわたしが見たもの。糸から伝わる、世界の手触り。朗読会&お披露目会の一日
・編みながら生きていけるという夢を、共に見る
・Aran Hand-Knitted 2024(モデル:カネコアヤノ、kanae)
・YUKI FUJISAWAについて
・この本を一緒につくった人たち
・あとがき

「わたしを編む つくる力を、手のうちに YUKI FUJISAWA制作日記」
発売日:2025年4月15日
定価:4,950円(税込)

仕様:新書サイズ/168ページ/手製箔押し表紙(モデル:青柳いづみ)/シルクスクリーンプリント裏表紙/コデックス装/貼り込み/帯(書店のみ)

発行者:藤澤ゆき
文・編集:野村由芽
写真:石田真澄
デザイン:佐々木暁
印刷:株式会社八紘美術
製本:株式会社博勝堂

・こちらは予約商品です。4月15日より順次発送します。

・すべて手作業で仕上げているためインクや箔がかすれている場合があります。手仕事の風合いとしておたのしみください。

・環境保護の観点から、簡易包装でお届けします。ボタンの包みには、この本を印刷した時にでた「ヤレ紙」(刷り損紙や余り紙、見本紙など)でお包みします。

・メール便送料:全国一律185円

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